にじ組としての生活にも慣れ始めてきた子どもたち。
先日、全員でにこにこ広場へ行き、大好きな虫や草花を散策していると遠くの方から
「引っ張れー!」「うんとこしょどっこいしょ!」
と楽しそうな声が聞こえてきました。
見に行ってみると、子どもたちが大きな草を必死に引っ張っていました。
まるで「大きなかぶ」の一場面を見ているかのようでした。
保育者が「○○くんが○○ちゃんを引っ張ってー」
と声をかけていくとほとんどの子が参加し始めてどんどん長い列ができていきました。
絵本のお話を実体験。自然とごっこ遊びに繋げられる子どもたちはすごいなぁーと思います。
「抜けたー!」
と、見事に抜くことができた子どもたちはとても嬉しそうな表情と達成感を味わうことができていました。
中には部屋にまで持ち帰り大事そうにバックに入れて持ち帰る子もいました。
さりげない日常の中で楽しみながら集団で遊ぶ楽しさを味わうことができた子どもたち。
今後も友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じられるよう過ごしていきたいです。
福田