にじ組では先日アサガオの種をまきました。
朝から保育者が土と石を分ける作業をしていると
「何してるのー?」や「手伝おうか?」と子どもたち自ら興味を持ち一緒に準備をしました。
ただ、土と石を分ける作業でしたが、土の中からダンゴムシなどが出てくるだけで大興奮の子ども達。
黙々と作業をする子、ついつい虫探しに興味が行ってしまう子など様々でしたが無理なく進めることができました。
次に植木鉢に土を入れる工程に入ります。
今までは1グループに1つのプランターでしたが、初めて1人1個の植木鉢を手にすることができ「自分だけの」ということを実感することができ、嬉しそうにする子ども達でした。
土を入れ終わるといよいよ種をまく工程です。
穴を掘って種をもらうと大事そうにそっと土にまき、水をたくさんあげていました。
水をあげながら「いつ芽がでてくるかなぁ」とワクワクする子どもたち。
植物を育てる経験を通して育てることの大変さや命の大切さを子ども達に学んでほしいです。
送迎時に時間がありましたらぜひ子ども達と一緒に観察してみてください♪
福田 大樹