雨が降る日が多く、室内遊びの時間が増えてきました。
室内遊びをより楽しめる遊びはないか、と考え先日、段ボールを使った遊びをしました。
単なる四角い段ボールでも子どもたちの手にかかると、楽しい遊びに変わります!!
段ボールの中にスポッと入り「見て!お風呂みたい😊」と嬉しそうなKくん。
保育者が「いいね~気持ちよさそうだね~」と言うと「自分も!!」と次から次に子どもたちが集まってきました。
段ボールをお風呂に見立て、中に入り満足そうな子どもたちの表情。
RちゃんとHちゃんは段ボールキャタピラーの中に入り、赤ちゃんがハイハイするような姿勢で前に進み、キャタピラーを回転させたり、
どんどん上達し、2人で競争したりして楽しんでいました。
日々子どもたちとかかわっていく中で、子どもたちの発想は豊かで、本当に面白いな、と感じます。
そして、友達の遊びに興味を持ち、そこからどんどん遊びが広がっていき、子ども同士の関わりも少しずつ増えていきます。
保育者が楽しめる遊びを提供することは大事なことですが、子どもたちならではの視点や発想、そこからうまれる遊びも大切にし、今後の遊びに取り入れていきたいです。
久野