友達の名前が分かって呼んだり、歌を意欲的に歌ったり、
登園時、友達の履いている靴下を脱がせてくれようとしたりと
子どもたちの成長が日々感じられます。
この間は、戸外遊びの後に着替えをしようと「Yちゃん、お着替えするよ」と声をかけると
保育者のところではなく自分の棚のところに向かうYちゃん!
どうしたのかなと見守っていると自分の洋服を持ってきて保育者のもとへ!
「Yちゃん、自分でもってきたの?すごい!」と感心していたところに、持ってきたのが
シャツ1枚、肌着1枚、ズボン1枚と着替えを1セット自分で選んで持ってきていて驚かされました!
そしてYちゃんの着替えが終わり、順番で友達も着替えていて「Sくんお着替えするよ」という保育者の声を聞いて
Sくんの着替えまで取りに行こうとしていました。
少しづつ自分の身の回りのことにも意欲的に”やってみたい”という気持ちが出てきている子どもたちです。
室内や戸外で存分に遊んだ後は着替えて給食を食べるという一日の流れもしっかり理解しています。
出来た、出来ないという結果で見るのではなくて、やってみようとした意欲を認められるような言葉がけをして
自信につなげていけるように関わっていきたいです。
後藤