保育園生活の中でも日々、たくさんの成長を見せてくれるほし組の子どもたち。
話せる言葉が増えて、お話が上手になってきました。
「パパ、お迎えくる~」と嬉しそうに話したり、髪の毛を切っている友達に
誰がチョキチョキしたの?と聞くと「ママ切った~」と教えてくれたりと
2語文、3語文を話す子どもも増えてきました。
そんな中、面白いやり取りが、、、 🙄
「注文どうぞー」とお店屋さんになりきっているKくん。
保育者が「ポテトください」というと「はい!」と言って後ろを振り返り
壁に向かってボタンを押すようにして人差し指で何回も押していました。
そして「どうぞ~」と言って保育者の手にポテトを渡す真似をしてくれて、
保育者がお金どうぞと渡す真似をすると嬉しそうに受け取ってくれました。
(実際のお店屋さんと保護者の方のやり取りをしっかり見ているんだな~
それを細かいところまで再現していて感心しました。 😯 )
それを見ていたYちゃんも「いらっしゃいませ」と言ってお店屋さんを手伝って
くれていました。
このやり取りからも、話すことが楽しい、伝えたいことが分かってもらえて嬉しい!という
子どもたちの思いが伝わってきました。
子どもが仕草や片言で伝えようとしている姿を優しく受け止めて
言葉にならなくても、伝えようとしている気持ちや表情を汲み取り
保育者が分かりやすい言葉で丁寧に応答することを心がけて保育をしていきたいです。
後藤