風の子保育園の実践ブログblog

いつか自分たちも(4歳児 にじ組)

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秋もずいぶんと深まり、運動がしやすい気温になってきました。

子どもたちは外に出ると思い切り体を動かして元気いっぱい遊んでいます。

最近、にじ組ではドッジボールを楽しんで遊ぶ子が増えています。

初めはルールを覚えることから始まり、遊んでいくうちに少しずつ覚えて遊ぶことができるようになってきました。投げることも上手になってきており、体全体を使って思い切り投げることができています。

当たってしまうと悔しくて泣いてしまう子も時にはいますが、「大丈夫!大丈夫!」と声をかけることで、切り替わることができ、また遊びだす姿が日に日に見られるようになってきました。

一緒に保育者も遊ぶ中で、ボールが動くたびに「こっち動いて!」、「すぐ逃げて!」など楽しみながら声をかけることで同時に子どもたちも一緒に楽しく遊ぶことができるのだなぁと感じました。

今では子どもたちから「ドッジボールしたい!」と意欲的に遊ぶようになってきました。そら組の子どもたちと混ざって遊ぶこともあり、1つ年齢が違うだけで、ボールの速さや動き方が全然違うことに気づき、自分たちもそのようになりたいと憧れを持つようになってきています。いつか自分たちもそら組さんのようになりたいと日々遊びながら成長しているにじ組の子どもたちです。

福田大樹