先日、芋ほりをしました。
バスに乗って、初めての園外活動だったので大興奮の子どもたち。
今までは見送る側でしたが、今回は見送ってもらう側で喜びながらの出発でした。
芋畑に着くと、広い畑にたくさんの芋を見て、「すごーい!」たくさん獲ろうと、やる気に満ち溢れていました。
そして、早速みんなで芋ほりを開始しました。
手で思いきり土を掘って少しずつ見えてくる芋を見て、「あったよ!」と友達や保育者に見せ合って楽しんでいました。
ようやく掘り出すことができると、「重いー!」や「すごく大きいよ!」大興奮でした。
翌日には、芋ほりを通しての芋の絵を描きました。
どんな風に埋まっていたか、どのように掘り出したかなど、子どもたちに聞いてみると、たくさんの意見が出てきて、「芋は縦に埋まってたよね」など、予想していなかった答えも出てきたので驚かされました。
大きい芋から小さい芋まで、自分たちが掘った芋を思い出しながら、描くことができていました。
最後に色塗りは、絵の具を使いました。
赤と青の絵の具の分量を自分たちで調整しながら芋の色を作り、できた色ではみ出さないよう丁寧に塗り、個性豊かな作品が出来上がりました。
秋ならではの芋ほりを体験でき、それを通して絵を描くことで、十分に秋の楽しさを味わうことができました。
福田大樹