先月、氷作りをしました。
作る前に、氷を見せて音を聞いてみたり、触ったりすると「つめた~い」と言いながら
興味を持って触っていました。
「これ何かな?」と聞くと「こおり~」と答えてくれたり、「何からできているんだろうね~?」
と聞くと答えが返ってこなかったので、少し質問が難しかったかなと思っていると
氷が溶けて水滴が落ちるのを見て、「みず~」と答えてくれた子どももいて驚きました。 🙄
話を聞いている子ども達の表情から、早く作りたい!!とわくわくした思いが伝わっていました。
まず、一人1つずつカップを持って、水を入れました。
水の量を調節するのが難しかったので、保育士が手伝いながらしましたが
水道から出る水の量を調節して、カップに入れて「ちょうどいいんじゃない?」と
保育者が手伝わなくても進める子どももいました。
水を入れた後は、モールとカラービニールを好きなものを選びながら入れました。
「あお~」「あか~」と言いながら選んでいる子どももいて色に関心が出てきて
いる姿も見られました。
自分で選べるというのが嬉しかったようです!!
飾りを入れた後は、自分たちでテラスに運びました。
水がこぼれないように、そ~っとそ~っと歩いている様子が可愛かったですよ 😛
「氷ができますように」とみんなでお願いもしました。
次の日!!
氷が完成!!!
触ってみると冷たい感触に驚いたり、手の温度で溶けていく様子を夢中で見ていたり
氷が全部溶けてしまうまで大事に握っていたり、自分で顔に氷をつけて「お!」と冷たさを感じて保育者の顔を見たりと
さまざまな表情が見られました。
寒い今の時期にしかできない活動ができ、子ども達の発見、気付きがたくさんあったので嬉しく感じました。
その時期にしか楽しめない活動を取り入れていけるように今後も保育していきたいです!
後藤美紅