ゆき組での生活も残り1か月を切りました。様々な面で子ども達の成長を感じています。
先日、鉄棒やマットを使って運動遊びをしました。
鉄棒遊びでは、初めはぶら下がったり、足をぶらぶらさせるという動きを楽しんでいました。
すると、Aくんが足の裏を棒の所につけてぶら下がるという技をしていました。
保育者が「Aくんすごいねー」と言うと、それを聞いていた子ども達が「ぼくも!」「わたしもできるよ!」と次々にその技を見せてくれました。
出来たことが嬉しくて何度も見せてくれました。
すると、またまたAくんが今度は”豚の丸焼き”という技をしていました。
Aくんにみんなの前で披露してもらうと、それを見ていたこどもたちが「ぼくも!」「わたしもやってみたい!」ととても意欲的に取り組んでいました。
「出来る」「出来ない」と個人差はありますが、友達がしているのを見て「自分もやってみたい!」という意欲に繋がっていました。
出来るようになったことをみんなの前で披露するように呼びかけると、全員が手を挙げてやる気に満ち溢れた表情でした😊
自分から色々な動きに挑戦したり、出来るようになったことを認めてもらうことで楽しんで体を動かしていました。
そして私自身「こんなことが出来るようになったんだ!」と遊びを通して気付くこともあり、子ども達の成長と可能性を感じました。
久野