入園当初は、保護者の方と離れるのが悲しくて、泣いて保育者に抱っこ抱っこ
だった子どもたちも少しずつ保育園での生活に慣れてきてくれています。
最近では友達の存在が気になり室内で遊んでいる時には、
ハイハイやつかまり立ちをして、近づいていって背中をトントンとしてみたり
顔を触ろうとする姿が増えました。
1ヶ月前の姿を思い出すと、成長を嬉しく感じます!
また、友達に触れられたことでびっくりして泣き出してしまう子どもも、、
そんなときは「〇〇ちゃんが一緒に遊びたかったみたいだね」と言葉をかけます。
関わりたい思いから髪の毛を引っ張ってみたり、洋服を引っ張ってみたりと
いう姿も見られてきたので、「引っ張ったらお友だちイタイイタイだよ」と
丁寧に繰り返し伝えていっているところです。
保育園は集団生活なので友だちとの関わりがこれから少しずつ増えてくると
思います。関わりたい気持ちを大事にしながらも、危険なことがないように
見守り、友だちや先生と過ごすのは楽しいなと思ってもらえるように保育していきたいです。
後藤 美紅