ゆき組になり、少しずつできることが増えてきたこどもたち。
この日は洗濯バサミを使って遊びました。
洗濯バサミをつまむことは指先の力が必要になるので子どもにとっては意外と難しいことです。
初めの頃はつまむことがやっとで何かにはさむということは難しい子が多く見られました。
しかし、続けて行ってきたことでみんな上手に遊べるようになってきました。
中には洋服にはさんでスカートにしてみたり、
「先生見てー!」と嬉しそうに見せてくれました。
また、ついつい取りすぎてしまい、友達の分がたりなくなり、
「貸してー」とお願いすると、「いいよー」と上手に貸し借りもできていました。
指先は第二の脳とも言われています。
子どもの頃に指先を使ったあそびをすることで、脳の発達を促したり、集中力が増すなど様々なメリットがあります。雨の日など室内で遊ぶ時、時には集中して遊ぶ活動も取り入れて行こうと思います。
福田