8月はゆき組の子どもたちとスライム遊び、寒天遊び、泥遊びなど様々な遊びに取り組んできました。
感触を味わったり、たくさん汚れたりして思う存分楽しむことができました。
その分、手にはばい菌がたくさんついています。
子どもたちにも「なんで手を洗わないといけないと思う?」と聞いてみると
「ばい菌がついてるから!」などの意見を聞くことができました。
「じゃあばい菌がついている時はどうすればいいかな?」と聞くと、
「手を洗う!」と子どもたち。
「水だけでいい?」と聞くと、「だめ!石けんで洗う」と100点満点の答えが返ってきました。
そして、実際に子どもたちの前で手を洗って見せることにしました。
わざと石けんをたくさん出したり、石けんを出して手をこすらずに洗って見せると
「それじゃあだめ!」と子どもたちから指摘が入りました。
手洗い場には、「しっかりきれいにてをあらおう!」という手の洗い方の写真が載っているポスターがあります。
保育者がそれを説明しながら丁寧に洗って、ピカピカになった手を見せると子どもたちから「ピカピカ!」と満足げな表情が見られました。
外遊びやトイレが終わった後、子どもたちが手を洗う様子を見て見ると、ポスターをじっくりと見ながら丁寧に手を洗うことができていました。
手を洗い終わると、「先生!ばい菌やっつけたよ!」と嬉しそうな子どもたちでした。
まだまだ、コロナが流行っている世の中です。しっかり手洗いを行い、できることから感染予防をして行きたいと思います。
お家でもぜひ、子どもたちと一緒に手洗いの練習をやってみてください。
福田