一人遊びをしていたほし組さんも色んな遊びを経験し、友達と過ごしていく中でだんだん友達に興味をもち、名前も分かるようになってきました!
月齢でまだまだ個人差はありますが、友達の遊びが気になったり、友達の持っているものが欲しくなったりと友達への関心は高まっています☆
最近、高月齢の子どもたちは言葉も増え、会話を出来るようになってきている子もいます。しかし、まだまだ1歳児。友達の持っているおもちゃが欲しいと思えばそのまま取ったり、友達の作っているものに興味があり触ってみたり・・・そこからトラブルになることもしばしば💦
保育士が「かしてだよ」「いっしょにあそぼう」「いれて」て言おうねと話をすると言葉で伝えられることが増え、言われた友達も貸してくれることが増えてきました✨
そのやり取りを繰り返し日々の保育で行う中で、今月に入ってこんな場面がありました!!
A君が一人でレゴブロックをドミノに見立てて並べて遊んでいると、突然一緒にレゴブロックを並べ始めたB君。すると、A君は並べていたレゴブロックを手の中に集め守っていました。取られる!!と感じ少し嫌そうでした。
声を掛けようか迷い、見守っていると・・・
B君は「いっしょにあそぼ!」と言ってA君の隣に座り、別でドミノを作り始めました。すると、A君も安心して顔を見合わせニコニコで遊んでいました(*^^*)
そのあとCちゃんが来て一緒に遊ぼうとすると何も言ってないのに気持ちが分かったようでB君は「いいよ」と言って仲間に入れてくれました♡
1歳児で言葉が少ない中でも友達の気持ちを理解しようとしたり、関わったりすることができるんだなと驚きました!!
ついついすぐに声を掛けてしまうことがありますが、少し見守ってみたことで子どもたちの心の成長を感じることができました(#^^#)
見守ることも大事だなと感じたエピソードでした♡
野田