風の子保育園の実践ブログblog

プレゼントづくり(3歳児 つき組)

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もうすぐそら組のお兄さんお姉さんとお別れ・・・

一緒にじゃんけん陣取りをして遊んだり、敬老の日のはがきを出すために手をつないで郵便ポストまで歩いたり、楽しいこともたくさんありました。

 

そんな、そら組のみんなに、みんなでプレゼントを作ることにしました。

 

保育者が「どんな気持ちで作ったらいいかな?」と問いかけてみると、「ありがとうの気持ち!」「がんばってねって気持ち」など、様々な思いでプレゼント作りに参加していました。

今回作ったのは、“栞”です!その絵柄は、今、園庭に咲いている桜とたんぽぽ。

プランターに植えてあってきれいな花を咲かせているチューリップ。

夏、みんなで歩いてお散歩して見に行った、ひまわり。

秋、法務局前に見に行ったコスモス。

5つの花は、今年度、つき組の子どもたちが園での生活の中で触れた花々です。

 

ひまわりやチューリップは活動で行った形あそびの要領で丸や三角の画用紙を組み合わせて作りました。花弁の色や葉っぱの形を数種類用意しておくことで、子どもそれぞれに色や形にこだわって作る姿が見られました。

たんぽぽや桜、コスモスはぬり絵の形式にし、実物の写真を用意しておくと、とてもよく見ながら塗り進めて行っていました。中には、本物の花と同じような色鉛筆を探して塗ったり、場所によって色の濃淡を表現する子どももいて、花の特徴を掴んでいるなと感じました。

 

子どもたちがそれぞれに思いを込めて作ったプレゼント、喜んでもらえるといいなと思います♪

槇本