新年あけましておめでとうございます。
子どもたちは外気の寒さにも負けず、のびのびと園庭を駆け回っていますよ😊
新しい年が始まり半月が経ちました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
熊本では穏やかな新年を迎えることができましたが、石川県では大きな地震が起きました。
7年前の熊本地震を思い起こされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
続けて起きた空港での事故。本当に心が痛みました。
しかし、今こそ子どもたちには日常の大切さ、命の大切さを伝えなければならないと思います。
当たり前は当たり前ではなく、平和な毎日が奇跡であること。
「当たり前」に感謝しながら過ごすことが大切だと改めて気付かされました。
私たち人間は、様々な事象が起きてもすぐに忘れ、感謝することも忘れてしまいます。
大きな地震や災害を経験したことがない子どもたちには少し難しいことだと思いますが、
「ありがとうのきもち」を忘れず、毎日をしっかり生きること。を伝えながら、子どもたちの笑い声が響く平和な日常に感謝し、2024年も心を込めて保育を行っていきたいと思います。
まずは、いつものように登園してくる子どもたちを迎え入れ、一緒に笑い合える今日に感謝感謝の2024年の幕開けでした。
どうか、少しでも早く地震がおさまりますように。
被災された方が少しでも早く復興へと向かいますように。
にじ組では1月の製作で、今年の干支でもある「辰」を作りました。
モールを指先を使って一生懸命「ねじり」ます。
上手くできない時は、友だちと教え合い、助け合います。
この龍に乗ってみんなの思いが届きますように。
とてもかっこいい昇り龍ができました!
石田