戸外遊びが大好きな子どもたち。
外に行けない日でも、室内でお絵描きやシール貼り、
型はめパズル、ポットン遊びなど様々な遊びに
興味津々です。どの遊びも夢中になった遊んでいます。
今回はその中で”シール貼り”の様子を紹介します。
保育者が「シール貼りする人ー?」と聞くと
「はーい」と手を挙げて返事をする子どもたち。
待っている子どもたちは友達がしている様子を
パーテーションに張り付くようにして今か今かと
待っています。その光景が何とも可愛くて、クスッと笑えます☺︎
シール貼りは今まで何度かしてきたこともあり、高月齢の子どもは自分で台紙を持って指先を使い
上手に剥がしたり貼ったりすることができるようになっていました!!
一度貼ったシールを剥がして、また貼って、を繰り返して楽しむ姿も見られていました。
今までは剥がしたシールが指にくっついて貼るのに苦戦していた子どもも、スムーズに貼ることがまだできるようになっていて成長を感じました!!
低月齢の子どもは、自分で剥がす動作が難しかったようでしたが、保育者が台紙に折り目を入れてあげると剥がして貼ってみようとする姿が見られていました。
月齢によって発達にも差があるので、発達に合わせた援助を日々行なっています。
そしてシール貼りには
①指先の発達を促す
②集中力を身につける
③色・形に興味をもつ
④達成感を味わう
などの効果があります。
実際にはな組の子どもたちも長い時間集中して遊ぶ姿が見られていました!
これからも子どもたちが好きなこと、興味があることを取り入れながら保育を行い、楽しく活動できれば
と思います☺︎
久野