6月10日は「時の記念日」です。
今年も子どもたちに時間の大切さを伝えたいなと職員同士で話合いました。
時計の数字が読めたり、数字を意識して片づけたり、給食を食べようとすることができるようになってきたにじぐみの子ども達。
そこで!「部屋の時計が朝なくなっていたらこどもたちはどうするのか?」大作戦!!を実行することにしました(^^♪
当日の朝いつも通りに登園し部屋での自由遊びを楽しんでいました。時計が無くなったことに気付いていない様子です。
保育者が「長い針が3になったら片付けてね」と声を掛けると「はーい!」と元気な声と同時に「えっ!!!時計がない!!」「どうして?」と保育者が求めていた表情に変わりました(笑)
「えっ!時計がない…」と頭の上に手を置いて抱え込む子どもも!
すると、時計があった場所の近くに謎の手紙が‥
中をあけてみると‥そこには!!
読み終わると「えーー!どういうこと!ほかのクラスの時計も?」
「まだ近くにいるかもしれん!」と他のクラスの時計も盗られているか確認へ!
「あった!そら組とつき組の時計はある!」とやはり盗られたのはにじ組の時計だけ。
その様子を見ていた他のクラスの先生が「そんなに慌ててどうしたの?」と聞いてくれ、にじ組の時計が無くなって、今何時か分からなくて困っていることを話すと
「それは大変!!時計を見つけるの手伝ってあげるね!」と一緒に探してくれることに!
そら組さんやつき組のお友だちも一緒に探してくれる中、、、
部屋の前にあるプレイルームに数字が無くなっているカラフルな時計を発見!
時計だ!と喜ぶ子どもたちですが‥「あれ‥数字がない!これじゃあ何時か分からん!」
すると一人のお友だちが「数字も隠れているのかも!!」とこれもまた保育者の求めていた回答(笑)
次々に数字をみつけだすこどもたち(^^)/
全て見つけて時計を完成させることができました☺
「よかった~!これで今何時かわかるね♡」
「でもまた盗られるかもよ‥」
「なら、手紙書く?」
「もう盗らないでくださいって(^^)/」
そんな子どもたちの会話から生まれた怪盗時計大好きまんへの手紙も完成しました♡
「にじぐみのとけいをとってはいけません」と書かれてあります😋
翌日、お家の時計は盗まれてなかったこと、部屋の時計も無事だったことに喜ぶ子どもたちでした!手作りの時計になり、より一層時計の針と数字をみて過ごすことができるようになりました☺
次はなにを子どもたちと楽しもうかな~♡
青木