最近、子どもたちの中で流行っている遊びがあります。それは”鬼ごっこ”です。
外に行くと「せんせい、おにごっこしよう」から始まります。
最初は保育者と数人で鬼ごっこをしているのですが、
「ばくもいれて」「わたしもいれて」と次々にやってきて
気がつくとクラスの半数で鬼ごっこしていることも!!
保育者が間に入りながら子どもたちと一緒に鬼の人数や、鬼ごっこのルール決めを行なっています。
「鬼ごっこのルールはどうする?」と子どもたちに聞いてみると
「タッチされたら鬼になって、タッチした人は逃げる」「タッチされたら鬼になる(鬼が増えていく)」など
子どもたち同士で意見を出し合ってルールを決めて遊ぶ姿が見られるようになってきました!!
子どもたちだけではルールを決めることが難しい時には、保育者が仲介に入って子どもたちの意見を聞きながら進めています。
そして、ルールを守って遊ぶことが身につきつつある子どもたちです。
これから益々寒くなっていくと思うので、寒い時こそみんなで体を動かして遊ぶことの楽しさ、
体を動かすことで体が温まるということを肌で感じながら
みんなで楽しく過ごしたいきたいと思います。
久野