ある日の朝の事。
子どもたちが横一列にならんで座っていました。
「何をしているのかな?」と思って近くに行って様子を見ていると、
棒状に繋げたブロックをマイクのように差し出しながら、「おなまえなんですか?」と尋ねている子。
後ろでは、子どもたちの頭をぽんぽんしながら人数を数える真似をして「たんたんたんたんたんじょうび~♪」と楽しそうに歌っている子。
うん?これは…?
それは、誕生会ごっこでした✨
誕生会ではその月の誕生児がステージに並び、名前、年齢、好きな食べ物などインタビューを受け、みんなで誕生会の歌を歌います。
うさぎ組のおともだちで誕生児役になって並んだり、司会の先生役になってマイク(ブロック製)を持ってインタビューしたりしていたのです!!!
子どもたちはいろいろな経験をすることで、このようなごっこ遊びに反映され、遊びが広がっていくのだなと思いました。
様々な経験の機会を与えたり、また遊びの広がりを見守ったり、一緒に遊びを広げたりしていきたいと感じた出来事でした。