緑ケ丘保育園の実践ブログblog

なりきっているものは・・?【3歳児 きりん組】

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ある日の夕方の室内遊びの時間。

レゴブロックを四角形になるように組み立て、それを赤ちゃんに見立てて遊んでいた子ども達。

「あかちゃんつくったー!」「よしよししてるよ!」と

作った赤ちゃんをお世話しながら見せてくれました!

みんな、赤ちゃんが大好きなんです♡

実際に、0、1歳児クラスのお友達に会うと、話しかけたり遊んだりして

お世話をする姿が見られます✨

3歳になり、自分より小さいお友達に優しくしようとする気持ちが

芽生えてきているのでしょうね(*’▽’)

 

さて、先程の子ども達が今度は壁側に集まり、

一人は前に座って、何かが始まりました・・・

 

「いまからえほんをよみますよー!」

「はーい!」

「♪やじるしいっぽんやじるしいっぽん あわせてにーほんちょんちょんちょん♪」

と手遊びが始まりました。

そして前に出ている一人の子が、壁側に座っているお友達の方に絵本を向けて

お話を読んでいます!

その姿は保育園の先生そのもの!!

「ほいくえんごっこしてるんだよー(^^)v」

と、楽しそうな子ども達です♪

 

保育園で毎日過ごす中で、「真似してみたいなあ」と少しでも先生への憧れや

「楽しそう」という気持ちがあるという事なのかな、と嬉しく思いました。

夢を与え、憧れられるような存在になりたいものです✨

そして、きりん組の子ども達の中から、将来”保育園の先生”になるお友達がいるのかな?と思うと、

これからの成長がますます楽しみになりました!