4月の声を聞き、日増しに暖かくなってきましたね。
今回は離乳食のお話をさせていただきます。
生後5~6ヶ月になると、母乳や育児用ミルクだけでは
栄養が不足するため徐々に食事から栄養を補給できる
ようにしなくてはなりません。
離乳食は、食べものを咀しゃくしたり飲み込んだりする
機能や消化吸収の発達を促すための食事です。
いろいろな食材と出合うことで味覚のバリエーションが
増え、食の楽しみが広がります。 (^O^)/
離乳食を進めていくにあたり、注意しなければいけないのは
焦らずにその子の発達に応じて丁寧に
対応することだと思います。
中期食の離乳食レシピのご紹介✨
材料 白身魚、人参、大根、玉ねぎ、ほうれん草、
かつおぶし、砂糖(少々)しょうゆ(少々)
①白身魚を軽く湯引きする(臭みを取る)
②かつおぶしでだしをとる
③人参、大根、玉ねぎ、ほうれん草を2㎜程度の
角切りにし、②のだし汁で舌でつぶせるぐらいの
かたさに煮る。
④ ③に砂糖、しょうゆを入れて①の魚を入れ
もう一度軽く煮たら出来上がり。
(必ずうす味で仕上げます)
私たち給食室も保育教諭と話し合いながら
しっかりと取り組んでまいります。