ここ最近、日差しが強さを増してきている日々ですが、とうとう梅雨に突入してしまいました。
そう!この季節、一番厄介なのが食中毒ですね😫
一口に食中毒と言っても細菌性やウイルス性などいろいろな種類がありますが
何に気をつければ❓ となりますよね。
食中毒と言うと飲食店での食事が原因と思われがちですが、
家庭の食事でも発生します。
食中毒は、原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入する
ことによって発生します。
そこで今回は、細菌性の予防についての3原則をお話します(^O^)/
よく耳にするのが、腸管出血性大腸菌(O-157),カンピロバクターなどです。
細菌性の食中毒を防ぐには
①細菌を食べ物に「付けない」
②食べ物に付着した細菌を「増やさない」
③食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
という3つにことが原則となります。
細菌による食中毒にかかる人が多く出るのは、気温が高く
細菌が育ちやすい6月から9月ごろです。
まず、手洗いをしっかりしてまな板や包丁なども洗い、
野菜なども水洗いをし、お肉などはしっかり火を通す、
また、作ったものをあたたかい場所に長時間放置しないなどの
予防をしていただければと思います。