緑ケ丘保育園の実践ブログblog

暑い夏の水分対策   給食室

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 あっという間に7月も終わろうとしています。

年々激しさを増す梅雨も終わり、夏到来ですね‼

毎年の事ながら 熱 中 症 という

キーワードが出てきます。

人間は水でできている・とよく言われますが

赤ちゃんは 90パーセント

小児は   70パーセント~80パーセント

大人は   60パーセント

高齢者は  50パーセントと

年齢とともに変わります。

高齢者になるとのどの渇きを感じるセンサーの働きが

低下して日常的に水分不足のリスクにさらされます。

また、乳幼児は体液の割合は高くても、

 不感蒸泄(ふかんじょうせつ)これは

私たちが感じることなく

皮膚や粘膜、呼吸から蒸発する水分が多く、

また尿を濃縮する力が未熟なため尿利用が多く

水分不足を起こしやすいのです。

1.基本はまず食べることです。

 水分を一気にたくさん飲んでも尿として出ていき

 体内に貯められません、

 ある程度貯めることができるのは

 食べ物に含まれる水分であり、

 食事をきちんととることが大切になってきます。

2.水分をとる

 お茶などカフェインが入っているものが多いため

 利尿作用があり脱水症状などを起こすことも

 ありがちですが麦茶などの カフェインゼロ

 があり安心して水分が摂れます。

   こまめな水分補給で 🥛🥛

  暑い夏を乗り切りましょう‼

  体液は 水分 と 塩分 からできているので

  真水だけで水分補給すると 💦

  必要以上に体液が薄まることがあります。

  急な水分補給に役立つのが

  スポーツドリンクのような飲料です。