緑ケ丘保育園の実践ブログblog

バナナ~🍌【4歳児 ぞう組】

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梅雨の晴れ間。

お天気が良かったので・・・”思いっきり外遊びがしたいなぁ”と思って

「バナナ鬼ごっこ」をしてみました! 

 

バナナ鬼ごっことは・・・

 

鬼ごっこと同じように鬼を決め、それ以外の子は逃げます。

そして、鬼にタッチをされると、両手を頭の上でくっつけ【バナナのポーズ】

そのまま固まる!・・・仲間が助けに来るのを待ちます。

仲間にタッチされたら、バナナの皮がむけるようにまず片方の手をおろします。

そして、もう一回仲間にタッチをされたら、もう片方をおろすことができます。

2人のお友達にタッチされることで、また逃げることができる・・・というゲームです!

 

普通の鬼ごっこと違い、仲間に二回タッチされなければならないので

子ども達にゲームの内容が理解できるかと思いましたが、やってみようと思いました。

外に出る前にお部屋で説明をすると、次第に子ども達の目がキラキラ✨

やる気マンマン♪

 

すぐに外へ出て、さぁ開始!!

はじめの鬼は保育者1人と、子ども達3人。

鬼になった子が足が速いので、すぐにつかまるかと思っていたら・・・

逃げる子のほうがもちろん多いので、捕まえても捕まえてもほかの子に助けられて逃げられてしまいました(笑)

 

タッチされるとその場から動いてはいけないのについつい動いてそのまま逃げてしまったりする子もいました(>_<)

そこで今度は、保育者は逃げる役になり、鬼の人数を10人に増やしもう一度、開始!

タッチされて動いてしまう子ども達には「その場で固まるんだよ」と声をかけていくと

その場でバナナのポーズで固まることができました!

鬼が多かったので、2回目は皆捕まってしまいましたが

鬼のお友だちも、捕まった子も、笑顔で終えることができました!

 

「先生、またやりたーい!」の声(#^^#)

 

遊びの中で、子ども自身が自分で考え、行動する機会を多く作り

遊ぶ経験を積み重ねることで、子ども達の好奇心や興味関心を広げてあげたいと思います。

 

そこで、次にするときは、どのように逃げると捕まらないか、または捕まえることができるかを

みんなで考えてやってみたいと思いました(*^-^*)