白川保育園の実践ブログblog

「あぶくたった」3歳児すみれぐみパンダGr

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先日戸外で遊んでいた時のこと。Hちゃんの「あーぶくたったしよー」の提案で数人のお友だちと”あぶくたった”をしました。Hちゃん「じゃまずHが〜しゃがむ人!(鬼)」Hちゃんを囲んでみんなで歌いながら回りました!Hちゃん「トントントン」みんな「なんの音?」Hちゃん「オバケの音〜!!」みんな「きゃー逃げろ!」とニコニコで逃げ回っていました(^^)Yちゃん「じゃ次Yが鬼する〜」Hちゃん「Hもしたい!」どうするかな〜と思って見ているとYちゃん「じゃ一緒にしよ!」と2人で鬼をしていました♪そして「次は先生鬼してーみんなでまわるけん!」と担が鬼をすることに!担「トントントン」みんな「なんの音?」担「風の音」と言うと「あーよかった!」と返事が!今まで、すぐオバケ〜と言って追いかけていたので、怖くない音を言った時「あー良かった!」て言うことを知ってるのかな?と内心思っていた担任でした笑
担任が何個か違う音を言う度に、オバケはまだかなと逃げる準備をするお友だちが可愛かったです♡

「あーぶくたった〜♪」

次にYちゃんが1人で鬼をすることに。お友だちと一緒に鬼をしている時はすぐに「オバケー」と言っていたのですが、1人で鬼になると、一生懸命なんて言おうか考える姿が!Yちゃん「トントントン」みんな「なんの音?」Yちゃん「……サンタさんがプレゼントを届けに来た音!」みんな「えーサンタさん?!あー良かった!」みんなも車の音や風の音ではなく、サンタさんというフレーズに目がキラキラ✨担もビックリ!!よく思いつくな〜素敵な発想だな〜と感心しました!
遊び1つとっても、追いかけるのが楽しくてすぐ「おばけの音〜」と言うお友だちもいれば、なんて言おうか一生懸命考えて言うお友だちもいて、面白いですよね(^^)
これからも、子ども達の発想力を大切にしながら、みんなで共有し、遊びを楽しんでいきたいと思います♪

矢野晴香