「指先を使って」
0歳児 ありんこGr
雪が降ったり、冬らしい気候になり寒い日が続いていますね。最近はシール貼りや洗濯バサミなど指先を使った遊びにハマっているありんこさん!先日はお絵描きに挑戦しました。クレヨンを用意すると、手を伸ばして「ちょうだい!」と興味津々の子どもたち!担任が最初にぐるぐると紙に殴り描きをしてお手本を見せると、子どもたちも上手に殴り描きを始めましたよ(*^^*)紙いっぱいに自由にお絵描きをしたり、ちょんちょんと点を描いて模様を付けてみたり、子どもたちそれぞれに楽しんでいました。
「ぐるぐる〜!上手でしょ?」
1つ描き終わり満足すると、クレヨンを箱に戻し、「次は何色にしようかな〜?」と自分で次の色を選んでいましたよ!色が沢山あるので「次はこれ!」と次々に色を変えあっという間に紙いっぱいにカラフルな絵が完成していました♫
「次は何色にしようかな〜?」
またシール貼りも大好きなお友だち!最初は台紙から上手に剥がせなかったり、手にシールがくっ付いて紙に貼れなかったりと苦戦していましたが、今では自分でシールを剥がして貼る所まで上手にできるようになってきていて、成長を感じています!
「ペタペタ♪」
指先は、「第2の脳」といわれるほど脳と深く関係しています。 指には脳につながる神経が多く存在するため、指を動かすことで脳の中枢神経が刺激され、思考力、言語力など、さまざまな能力が鍛えられるそうです。これからも指先を使う運動を取り入れ、楽しみながら発達を促していけたらと思います。
後藤仁美