色んな鬼👹 3歳児すみれ組りすGr佐藤
今回は、節分製作の様子をお届けしたいと思います。
すみれ組では、2月3日の豆まきの日に向けて、豆と鬼の被り物、豆の入れ物製作をしました✨
まず初めに、新聞紙を使って、豆を作りました。
新聞紙を手でパンチして破いたり、びりびりに破いたり(頭で突進して破ろうとする姿も見られました😆)して細かくし、丸めて完成!
新聞紙を破いて丸めるのは以前からもよく行っていたので、りすGrのお友だちにとっては、手慣れたもの!あっという間に豆が完成しました👏✨
最後には、新聞紙を使ったときの恒例!新聞紙ボールシャワーをして楽しみました😊
次に、鬼の被り物製作をしました。
「こんなの作るよ~」と見本を見せると、「え~怖い~」と言うお友だちもいれば、「うわ~!かわいい!!」とワクワクな様子のお友だちもいました。
そんな時に、「鬼さん怖いから嫌だ」と少し悲しそうな表情のA君がいました。そこで、保育者が「そうだよね、怖いよね。でも、優しい鬼さんもいるんだよ~。優しいお顔の鬼さんにする?」と声を掛けると、A君は「なら、優しいお顔にする」とにこにこな表情に変わりました😊
その様子を見ていた他のお友だちも「私も優しいお顔の鬼さんにする!」「僕は、笑ってる鬼さんにする!」と次々に鬼のイメージを膨らませてワクワクしていたお友だちでした。
製作では、
1,短冊状の折り紙を、ハサミで好きな大きさに切る。
2,丸い白画用紙にクレヨンで目を描く。
3,角の本数を決め、クレヨンで模様を描く。
4,1・2・3をのりで張り付けて、クレヨンで口を描き、牙を付ける。
5,完成✨
1つ1つの工程の説明をよく聞きながら進めていき、自分の好きな色を使いながら鬼のイメージを表現していました。
最後に、豆の入れ物製作です。
今回は、画用紙を折って入れ物を作りました。折り紙やチラシと違って、画用紙は硬いため折り目をつけるのが難しそうな様子…。立ち上がって力を込めながら折り目をつける姿や何度も何度も手でアイロンをかけている姿が見られました👀✨
鬼のパンツに模様を描いて、完成した入れ物に貼ってみました😊
待ちに待った豆まき当日。
鬼の被り物をかぶり、製作した豆と入れ物を持って、『ねぼすけ鬼』や『おこりんぼ鬼』『たべすぎ鬼』等様々な鬼を「おには~そと~!」豆を投げて、退治しに行きました!
鬼の被り物をかぶって戸外に出ると、「可愛いね!」「上手だね!」とたくさんの先生たちに声を掛けてもらい、嬉しそうな表情のりすGrのお友だちでした😊
お迎えの時にも、「見て見て~」とおうちの人に見せて、嬉しそうに話している姿があり、私まで嬉しかったです😊
今後も、季節ならではの遊びや行事、製作を楽しんでいきたいと思います!
~おまけ~
りすGrのお部屋には、ミニ先生がいます!😁☺️
ある日のお昼寝前、1枚のお布団の上に集まっているお友だち。
よく見て見ると、
Aさん「はい、今から、絵本読むよ~見える~?」
Bさん「見えるよ~」
Cさん「見えん~!」
Aさん「見えるとこに移動して~」
「あれれ…?朝、私も同じ事言ってたな~…?」と、思わず笑ってしまいました🤣
文字を読むのはまだ少し難しくても、オリジナルでお話を話したり、絵に合わせてお話を話したりしている姿があり、感心した担任でした👀✨