「虫とり」~4歳児 ひまわり組 ぞうGr 本田
最近はお散歩に出かけたり、園庭に出るとバッタやトンボがたくさんおり、子どもたちも大喜びです!
虫のことになるとすごく真剣なお友達です。
誰かが捕まえると、大勢でかけより「そんな強く触っちゃいかん!優しくばい」「それ〇〇だ!ちょっとかして!!」など、みんな夢中になり、手を差し伸べます。
興味関心が去年よりも一層高まっています。虫を思う気持ちも高まり、「かわいそう!」や「やさしく」などの声かけも多く見られます。
3歳児の時は捕まえて、そのまま放置してしまったり。。。と、少し可愛そうなことも多かったのですが、今は、捕まえるとしっかりカゴに入れて育てるか、また園庭に逃がしてあげるか、虫の命も大切にできるようになってきています。
「トンボはキュウリも食べるとばい!」など自分が育てた経験から物知り名人もでてきました!今では、虫を入れた袋がポイっと捨ててあることもありません。
虫などの生命と身近な環境の中で過ごすことで子どもたちも命との関わり方を自然に身につけていっているのだと感じました。