「平均台から遊びを展開!!」3歳児すみれ組うさぎGr上田
とても気候がよく、戸外遊びも楽しんでいます。平均台は活動の中に何度か取り入れていましたが、今日は子ども達の様子に変化が見られました。
はじめは、平均台の両サイドに分かれ出会ったら“ジャンケン”をして負けたら下りて又 スタートの位置に戻り勝ったら、そのまま次のお友達と“ジャンケン”をして…と楽しんでいました。
するとM君が“そうだ!良いこと考えた✨ ”と言って平均台を一人で動かしはじめましたが重くて持てません💦
M君“だれか~手伝って~”SOS!!
すると近くにいたA君が助っ人にやってきて二人で“ヨイショ!ヨイショ!”と動かしはじめました。
(保)何をしようとしているのかなあ? 「これ(平均台)どうするの~!?」
(子) “もっとも~っと長くして道をつくるんだ!”と。 それを聞いて平均台で遊んでいた子ども達も下りてきて
“いいね~♡”“いいね~♡”と重い平均台を“ワッショイ!ワッショイ!”と自分達で声を掛け合って抱え道をつくりはじめました。
できあがると長い道を皆で楽しそうに渡って楽しんでいました。
自分たちで作った“道”に満足すると、どこからか
(子) “下は海だから落っこちないでネ~💦”
(子) “こっち(右)はサメがいるから気をつけて~💦”
(保)サメ💦💦 “こっち(左)はイルカさんだから落ちても大丈夫だよ~😊”などと自分たちで楽しんでいました。
(保)なんて緊張感のある海でしょう。子ども達も“わかった~!”と言いながらサメに食べられないように必死に💦
バランスを取ろうとしている姿も可愛く横で見ていました。
やっぱり子ども達は遊びの天才ですね😊
保育者が仲介しなくても自分達で遊びをどんどん展回して楽しんでいる様子を見て感じたことは運動会の後からサッカー場にお友達とボールをもって行きボール投げをしたりしていて遊びも少しずつダイナミックになってきていると思います。
それらも子ども達は「安心できる!!」環境を土台として新しいことにも少し挑戦してみようかなぁ!と言う気持ちも芽生え、やる気も自然と出てきていると思います。
いつの間にかこうやって成長していることをとてもうれしく思い朝の活動を見守っていました😊