「増やしおに」3歳児すみれ組りすGr 村田
最近、りすグループのお友だちは自由遊びの時間、よく鬼ごっこをよくしていたので、少し変えて、増やしおにをしました。(りすグループの増やし鬼は、鬼が帽子を白にし、鬼にタッチされたら白帽子にし、鬼が次々に増えていくというゲームす。)
保「鬼は何人にする?」
子「鬼は2人!!」
保「じゃあ、鬼になりたい人?」というと、4人手が上がりました。
しかし、最初に鬼は2人と決めていたので「鬼は最初2人って決めたけど、4人いるよ!どうやって鬼を決める?」と聞くと「じゃんけんする!」と言ったのでじゃんけんをし鬼が2人決まりました。
鬼のお友だちが10秒数えている間に他のお友だちは逃げるんですが、逃げるところがサッカーゴールの裏ですぐにタッチされるお友だちが多くいました(笑)
そこで、私が「みんな同じところにいたらすぐタッチされちゃうから、どうしたらいいかな?」という質問に、
「バラバラになったらいい!」という声が聞こえたので、その案をみんなで確認しもう一度増やし鬼をしてみました。
すると、前回に比べすぐにタッチされるお友だちが少なくなりました。
鬼はわかりやすく白帽子にするのですが、タッチされても白帽子にしていないお友だちがいたのでどうするのかな〜?と見ていました。
そしたら、「〇〇ちゃんタッチしたよ!白帽子にするんだよ!」と自分たちでやり取りをしていて、ルールを理解し子どもたち同士で楽しんでいる姿に私も嬉しく思いました☺︎
終わった後も「もう一回する!!」との声が多くあり、自由遊びの時でも毎日増やし鬼をして遊んでいます♪
これからもルールのある遊びなど、みんなで楽しみ“友だち”といることの安心感を感じていってほしいと思っています。