「ミニミニ紙芝居作り♫」5歳児 さくら組くまGr首藤
先日、みんなが大好き、さとちゃん先生が来られ、幼稚園最後の造形教室がありました!
この日のテーマは、「ミニミニ紙芝居づくり」
お友だち一人ひとりが、自分たちで4枚〜の画用紙に絵を描き、描いた絵に、お話を作って、紙芝居にするというものです!
さとちゃん先生の紙芝居を見て、みんないざスタート!
やる気満々にスタートするも、なかなか、イメージが湧きにくく、絵を描く手が止まっています!
そんな中、同じチームのお友だちが描き始めたのを、見て、最初はお友だちの真似をして、描き始めたお友だちが数名いました!
〔みんな、おんなじような紙芝居になってしまうかな?やっぱり、自分でイメージしながら、しかも、お話をつけてというのは、なかなか難しいかなぁ・・。〕と思いながら見ていましたが・・・。
一枚目は同じチームの子と似たような絵〔電車やお花畑、おうちの絵を描いていたお友だちもいました〕を描いていたお友だちも、二枚目、三枚目からはお話が見事に分かれたのです!
きっと、絵を描きながら、どんどんイメージが湧き始め、お話の世界に入り込んでいったのでしょうねー!!
例えば・・・ 。
一枚目は同じようなお話畑を描いていた、YちゃんとAちゃん。
Yちゃんのお話の主人公は、お母さん。
お母さんがお花畑を楽しそうに、いろんな動物に会いながら、お散歩していき、最後はなぜか?(笑)
Yちゃんの大好きな「グミやさん」に寄って帰るというお話。
Aちゃんも最初のページは女の子とお花畑が描いてありました。
Aちゃんのお話は、最初の女の子は、Aちゃんが大好きなお姉ちゃんが登場してきます!
2枚目からは、Aちゃんとお姉ちゃんとで、公園に遊びに行き、滑り台やブランコ、自分が大好きなサッカーなどをして、たくさん遊び、ニコニコ嬉しそうに二人で手を繋ぎ、帰っていく。というお話でした☆☆
まだ描いている途中でも、お友だちが紙芝居を披露するときは、みんな手を止めて、担任が普段読む絵本のときよりも、興味津々(笑)
「世界でたったひとつだけのミニミニ紙芝居」きっと、ご家庭でも、読んでくれたことと思います!
この活動を通して、幼児期の終わりまでに育ってほしい力のひとつ「豊かな感性と表現」が、更に培われた今回の、紙芝居づくり!
幼稚園最後の造形教室では、くまグループのお友だちの、キラキラとした笑顔が、とても輝いていました!
さとちゃん先生、二年間、楽しい造形教室を、どうもありがとうございました☆☆