「紙芝居を作りました!」5歳児さくら組きりんGr 藤本
みんなが大好きなさとちゃん先生との最後の造形教室!
今回は「紙芝居」作りましたよ!
画用紙4枚に自分が考えた物語を描いていきました!
お楽しみ会で劇遊びに取り組んでいたことから、物語に興味があった子どもたち。
「ブレーメンの音楽隊のおはなしかいたよ!」というお友だちもいました!
他にも「家族で温泉旅行にいく話」「倒したと思ったら復活した」「お父さんとお母さんのラブラブな話」「ねことひと」など面白い題名がついた紙芝居が出来上がりました!
いつもお部屋でも絵本をよく読んでいるAちゃんの物語をご紹介します!
クラスでもさとちゃん先生が代読してみんなに紹介してくださいましたよ!
「ねことひと」
あるところに、ねこと人がいました。
すると、それを見る悪い人が木の陰から見ていました。
ねこと人が歩いていると、また悪い人が陰から見ていました。
そして、ねこが悪いひとから連れ去られてしまいました!
人はねこがいなくなって悲しみました。
次の日、人はペットショップに行ってねこを買いました。
すると、また悪い人が陰からのぞいていました。
なので、ねこにリードをつけました。
なので、悪いひとからは連れ去られませんでした。
人とねこは楽しく暮らしました。
終
話の展開に大爆笑の担任でした笑
スラスラと絵を描き、あっという間に物語をつくりあげていくAちゃんのイメージや表現力に驚かされます!
物語を描くにあたって「間違いや正解はないよ」とさとちゃん先生から声をかけてもらったので、子どもたちもとても伸び伸びと書き進める姿が印象的でした!
子どもたちの発想に「間違いはない」というのは日々の生活でも大切にしたいと考え、いろいろな話し合いの時に意見を出し合い、どの方法が1番いいのかをみんなで考えていっています。
今回の造形教室と普段の生活が合わさっているなと感じました!
そして、子どもたちの発想や表現力のすごさに改めて感じさせられたのでした!!
「何かいとると〜?」
「ウルトラマン!」
「どうやって描く〜?」
造形教室が終わってからも、子どもたちで輪になり紙芝居のお披露目会が開かれていましたよ!
友だちと面白さを共有し合う姿にもまた成長を感じさせられます♫
これからも、クラスで絵本や物語を読んで楽しみたいなと思います!!