「劇遊びを楽しんでいます!」 4歳児ひまわり組ぞうGr 楠田
ぞうぐるーぷでは、「浦島太郎」を題材に、劇遊びに取り組んでいます。浦島太郎の物語は、知っている方も多いと思いますが、浦島太郎が亀を助けて、竜宮城へ行くお話です。初めて浦島太郎を読んだ時は「御殿ってなに?」「竜宮城ってどんなの?」「なんでおじいさんになるの?」と疑問に思うことがたくさんあったお友達ですが、繰り返し読んでいるうちに「御殿ってお城みたいなたてものだよ」とお家で調べてくるお友達や、何度も読みきかせをしていると、内容を覚え、絵本の言葉を一緒に言うお友達の姿も見られるようになりました!
また、給食の時間に浦島太郎の歌とお話のCDを流していたこともあり、覚えたお友達が、自分たちでオリジナルダンスを考え、踊っている姿や、遊んでいる時に、浦島太郎の歌を歌ったり、亀や乙姫になって「浦島太郎ごっこ」を楽しんでいる姿が見られました!
そこで、みんなに「お楽しみ会っていって、お家の人を呼んで、楽しんでいることや、みんながやりたいことを披露することができるんだけど、どんなことを発表したい?」と聞いてみると、「さくらんぼリズムがしたい!」「歌を歌いたい」「みんなでゲームする」など、の意見が出ました!!その中で、お兄ちゃんがいるYちゃんは「浦島太郎したい!」と言ったことを聞いて、浦島太郎ごっこをしていたお友達が「おとひめする」「かめやりたい!」とやりたい役を言い出し、話し合いが盛り上がりました。
「さくらんぼリズムがしたい!」「ゲームがしたい!」という意見もあったので、劇遊びの中でも出来ることを話すと、「やりたいー!」と楽しみにしている様子でした!
後日、みんなでやりたい役をきめて劇遊びごっこをすることにしました!
自分でやりたい役をすると言うことにしたのですが、すぐ決まる子もいれば、何日か悩んでいる子とそれぞれでした。中々決まらない子は、劇遊びごっこをやっているうちに、自分のやりたい役を見つけることができました!決まった時は、嬉しそうな表情をしていましたよ😌
現在は、浦島太郎の物語の中で、みんながやりたい遊びやさくらんぼリズムなどをして楽しんでいるところです♫
劇遊びの中で「この歌はみんなで歌いたい」「かくれんぼのときがくれる場所ないからどうするの?」など意見も出ているので、
これから子ども達の考えを取り入れ、道具も作っていこうと思います✨