かたつむり
すみれ組 緒方
雨上がりの朝、長靴で水たまりに入って水の感触を楽しんでいた子ども達!
Aちゃん…「先生~お山いこう~!」
と私の手を握って山を駆け上がりました。すると、小さなかたつむりを発見!
Aちゃん…「あっ、かたつむり~!」「先生~、かたつむり~!」
保育者…「お山にかたつむりが遊びに来てるね!」
Bちゃん…「どこどこ~」「かたつむり~!」
次々と集まってきたすみれ組の子ども達。
Bちゃん…「ねえねえ~、ここ(目)押すと引っ込むよ!」と人差し指でそっと目を押すと、
Aさん…「ほんとだ~!」
Cさん…「かわいいね~!」
C・Dさん…「かわいい~!」「♪つのだせ、やりだせ、めだまだせ~♫」と手を『ぐう』と『ちょき』でかたつむりを作って歌を歌う姿がとっても微笑ましかったです。
そこへ、さくらさんがやってきて、「ここから、うんこがでるよ!」
A・Bさん…「ここ?」
さくらさん…「ここ!」
かたつむりに顔を近づけて、真剣な眼差しで観察している子ども達!
さくら組さんの優しい一言で、すみれ組さんは、かたつむりのことを知ることが出来てとても嬉しそうでした!
その風景を目の当たりにすると、心が温かくなり、これからも遊びを通して、異年齢の子ども達と触れ合いながら、交流を深めていきたいと思います。