白川幼稚園の実践ブログblog

室内遊び~LaQ編~ 5歳児 さくら組くまGr 吉川

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朝晩が急に涼しくなってきましたね。体調はいかがでしょうか?日中はまだまだ暑いので、しっかり水分補給をしながら元気に過ごしていきたいと思います!
 
さて今回は、「室内遊び」についてのご紹介です♪
男の子にも女の子にも大人気のLaQ(ラキュー)。
正方形と三角の2つのピースを基本に、接続部のパーツを駆使して様々な作品を作っています。
 
それぞれパーツが小さいので、「指先の細かい操作」「集中力」などが必要とされます。
それだけではなく、物を作る時のアイデアも重要になってくるので、完成した作品を見た時にいつも驚きます。
とてもとても、クオリティが高いのです。
 
「先生みて!これ何だと思う?」とYくん。
「うーん、ゲームセンターにあるやつかな?」と担任が問いかけると、
「そう!UFOキャッチャー!」と興奮気味に、嬉しそうに教えてくれました✨️
しっかりとUFOキャッチャーのアームが再現されているのです!!
また別の日ですが、Fくんは「立体迷路」をとても上手に作っていました。
作品を写真に収めて、いつか作品展を開きたいと思っています(^^)
 
・中に小さい物を入れられるように、穴が空いている「コインケース」
・4階建てのビル
・自分の部屋
など、子ども達の素敵なアイデアが詰まった作品が、日々沢山生まれています!
そんな素敵な作品を見る度に、毎回感動している担任です😭
 
LaQ(ラキュー)をきっかけに、お友達や保育者との会話も広がります。
製作している時は真剣な表情をしていますが、「何を作ったか」「どういう過程で作ったか」の説明をしてもらっている時に自然に笑顔になっています♪
「相手に分かりやすく説明する」という練習が自然と出来ているのです。
強制されると中々思うように出来ない「説明」でも、遊びの中で自然と出来ているとなれば、強制される苦しみはありません。
私は、そんな子ども達の「説明」を楽しみながら聞いています♪
 
LaQ以外にも、室内遊びのレパートリーがあるので、後日ご紹介させていただきたいと思います(*^^*)
 
~おまけ~
ついつい、子ども達の話題にオーバーリアクションをしてしまう担任ですが、「お休みの日、〇〇にお出かけしたんだ〜」「△△が出来るようになったよ!」「はるか先生、□□しよう!」など、話しかけに来てくれたり、遊びに誘ってくれたりすることがあります。そんな時、とても嬉しくなります。
入職してまだまだ月日は浅いですが、これからも子ども達と良い関わりが出来るよう日々を過ごしていきたいと思います!