5月5日は「こどもの日」でしたが、皆さんは菖蒲湯に浸かられましたでしょうか?
「こどもの日」には香りが強く、厄除けにも良いとされる菖蒲湯に入るという習わしがあります。
先日、白川の里でも菖蒲をご準備し、ご入居者の皆様に菖蒲湯を楽しんで頂きました。
浴室には菖蒲の香りが広がり、菖蒲の入っている浴槽を見て「懐かしかな、昔はしよったよ」と子どもの頃の話を笑顔でして下さるご入居者も沢山いらっしゃり、入浴中とてもリラックスして頂けたようです。
ご入居者の方々の喜ばれる表情や、昔話を笑顔でイキイキとされる姿を見ると、入浴介助をさせて頂いた私もとても嬉しくなり、「この仕事に就いて良かった。これからも素敵な笑顔を見れるように頑張りたい」と改めて感じる日になりました。
これからも季節を感じ、楽しみを持って過ごして頂けるようケアを行っていきたいと思います。
西館1丁目 介護職 早野 由貴