白川の里の実践ブログblog

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 白川の里に入職して約四カ月が経ちました。

高校三年生の時に実習でお世話になったことがきっかけで入職したのですが、想像していた以上に職員一人ひとりがご入居者のことを一番に考えてケアに努めていたのだと、肌で感じています。

 

入職して、毎日分からないことばかりで、悔しくて泣いてしまうこともあり、なぜ出来ないのだろうといつも悩んでいました。

 

そんな時、先輩職員に、何度も自分の思いや悩み・考えを聞いてもらい、色んな意見やアドバイスを受けました。

また、あるご入居者のケア中に、「あんたは笑顔がよかけん、ええな。」「あんたがおると安心する。私がおる間はずっとここにおらなんけんね。」と言われ、今まで辛かった気持ちが一瞬で吹き飛ぶのを感じました。

 たくさん悩む日もありましたが、先輩職員やご入居者の言葉ひとつでここまで元気づけられて頑張ろうと思えるのだと自分でも驚きでした。

 

 まだまだ分からないことやできないこともありますが、ご入居者様に「あなたがいてよかった」と思われる介護福祉士をめざしてケアに努めていきたいと思います。

 

 

東館1丁目 介護職 山田