白川の里では9月17日、18日の2日間で敬老の日の催し物を開催しました。
昨年までとは違い今年はコロナウイルスの感染予防のため
各ユニットでの開催となりました。
そのため、慰問や、大きな催し物がないため、
ユニット職員で
「多年にわたり社会につくしてこられたご入居者を敬い、長寿を祝う会にしたい。」
また、ご家族の面会や外出が行えていない今、「たくさん楽しんでいただきたい」という思いで職員みんなで意見を出し合いました。
今年は
秋の季節に合わせたフォトスペースを作り写真を撮って楽しんで頂いたユニット。
浴衣を着て祭り気分を味わって貰おうとヨーヨー釣りや千本釣りを楽しんで頂いたユニット。
そして
職員の家に咲いている花を押し花にして準備し「手作りコースター作り」を楽しんで頂いたユニット など
西館ならではの“オンリーワン”企画を準備しました。
ご入居者、職員共に、思い出に残る敬老の日にすることができたのではないかと思います。
行事の時だけでなく、日頃からご入居者お一人お一人の思いや気持ちに寄り添ったケアができるように、今回のようにチームで協力し取り組んで参ります。
西館 主任
桑原 康輔