寄り添う
私には一人暮らしの70代の義父がいます。今の状況下で会う機会も少なくなりました。 先月お盆で久しぶりに義父に会いましたが、少し瘦せているようでした。
体調や食事のことを尋ねると「まだまだ大丈夫」と話していましたが、体力・筋力も落ちてきている。一人暮らしの中で不安は感じていると思いますが私達には弱音を吐きません。
時間があるときは連絡をしようと子供2人と話しをしました。
現在、看護職として入居者のご家族へ体調不良時の説明をする場合があります。長い期間会えていない入居者のことをすごく心配されているご家族が殆どであり、
私たち職員がご家族の代わりとして寄り添えているか、また入居者の状態把握ができ体調の変化に気付くことが必要であると痛感させられています。
これからも介護職と連携し、入居者とそのご家族へ安心と安全の提供ができるようパイプ役として日々のケアに臨んでいきたいと思います。
看護職 係長 大村 和子