最近、年齢を重ねて来たせいでしょうか、我が人生を振り返り、改めてこれから先(老後?)の過ごし方を考えるようになって来ました。
そんな時に思うこと、それは自分の「役割」についてです。
「役割」は、家庭での役割、仕事での役割、社会での役割、様々です。
家庭では、妻として母としての役割を担い、今はおばあちゃんとしての役割が加わり、無邪気に笑い、日々成長する孫たちに元気を貰う事もしばしば。
仕事では、仕事一筋だった独身時代。専業主婦を経てパート職から始まり、今は介護支援専門員としての役割を頂き、あと何年働けるかなと自問自答しながらも、まだまだ働ける職場環境(定年70歳)と、健康な身体に感謝しつつ、毎日仕事をしている自分を褒めたり、励ましたり。
社会では、町内会の班長や、行事への参加。積極的に活動している訳ではありませんが、ご近所に迷惑を掛けないように生活していかねばと思っています。
振り返ると、「仕事」の役割が大きかった独身時代。「家庭」での役割が大きかった専業主婦時代。近年は「仕事」と「家庭」での役割半々。少しずつ変化して来ていますが、これから先も、家庭や職場、社会での「役割」のバランスを取りながら、日々を生き生きとして過ごして行きたいなと思っています。
居宅介護支援事業所 西 幸子