昨日より熊本学園大学の実習受入が始まりました。
自分が学生だった頃を思い出します。
2施設で4週間の宿泊実習でしたが、自分が福祉の仕事に就こうと決心したきっかけでした。
『福祉(ふくし)とは「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」をサポートすること』
職員の方が教えてくださった言葉です。
障がいや病気が原因でサポートを必要とする方が送って来られた人生、趣味やライフスタイルを大切にして、「ここで暮せて本当に幸せだ」と思っていただくために福祉の仕事をしよう。
あれから20数年以上経ちますが、初心を思い出し、ご利用者、ご家族、そして職場の仲間に支えられて福祉の仕事を続けることができています。
コロナ以前のように、ご面会、里帰りや思い出の場所への外出、食事会などを通して
「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」を感じていただけるよう、お一人おひとりのいのちにみんなで寄り添ってまいります。
事業部長 大保 透