白川の里の仕事に務めることになり、今年4年目を迎えました。
4年務める中で、様々な出会いや別れがありました。
もちろん仕事だけでなく、プライベートでも時間の流れについて思う事も出てきました。
私には幼少のころからかわいがってくれている祖父母がいます。最近、共に米寿を迎え、色々ありましたが現在も元気に過ごしています。時折遊びに行き、一緒に会話をして楽しんだりしています。
しかし、ふと思ってしまうのが、「あとどれくらいこの時間を過ごせるのか、元気でいられるか」、そんなことを考えてしまう事があります。目の前からいなくなってしまうことの想像はしたくないですが、時間の流れには逆らうことのできないことも分かっている。そんなことを考えてしまいます。
でも、そんなことを考えても時間は止まってくれない、だから今この瞬間を楽しみ共に分かち合うことが大切なのではないかと私は感じます。
しんみりとした話になりましたが、これからも仕事もプライベートも楽しんでいけたらいいなと思います。
そして私自身、日々の入居者との時間を大切にしながら、ケアに臨みたいと思います。
東館1丁目 介護職 三浦 蒼太郎