若草学園の実践ブログ blog

こどもとの時間

カテゴリー:若草学園の実践ブログ

 

 子育てはかなり前に終わり、今は孫の成長を楽しみにしているこの頃です。孫のお世話をしている中で、私はいつから我が子と手を繋ぐ事がなくなったのか、いつから我が子を抱きしめる事がなくなったのか考える事がありました。子どもたちはそれぞれ大人になり、まだ結婚もせずに悠々自適に生活している息子と、結婚し子どもを授かり毎日あたふたと生活している娘たちですが、私と一緒に生活を共にすることはなく、今後もその予定はありません。そう思った時に、子どもたちと生活を共に出来る時間とは、自分の人生の中でどれほどの時間なのかなと思ってしまいました。

 

 私の人生80~90年(長生きできるかな?)と考えると、息子は15歳で下宿生活に入ったので、6分の1程度の時間を一緒に過ごした事になります。子どもと過ごせる時間は短くてあっという間に過ぎていってしまったと思うと、何故もっと楽しんで子育てしなかったのだろうと思っています。つい、「宿題は?」「明日の準備は?」「ゲームばかりせんよ!」「はよ、寝らんね!」などなど、子供たちからすると聞きたくない言葉を毎日浴びさせられていたと思います。

 

 子ども達が手を繋いでと求めてくる事や、抱っこして欲しいと求めてくる時は、〝今〟しかないので、しっかり受け止め子どもの成長を感じられる貴重な時間だと思います。

 今、子育て中の方は体験できる事なので、私からすると羨ましい限りです。

 

 

 我が子の誕生はとても喜ばしい事ですが、併せて不安も伴う事ではあります。子どもと過ごせる事に感謝しながらたくさん楽しんで、泣いて笑って子育てを楽しんで欲しいと思います。

                       

                         相談支援センターいちばん星 山田