若草学園の実践ブログ blog

丁寧に関わる事

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10月も後半になり、日中もようやく秋らしい風を感じられるようになってきましたね。

2025年も残り2か月ほどとなり、1年間があっという間であることを改めて実感します。

 

先日小学4年生のH君との出来事で嬉しいと感じたことがあるのでお話をしようと思います。H君はいつも注意をされたりするとプイっと怒り、荒々しい言葉を使ってしまうことがあります。そんなH君ですが、先日私の背中に飛び乗ってきて「おんぶ~♪」とニコニコ嬉しそうに笑っていました。そんなことは普段してこないのでビックリした私は「どうしたの?」と戸惑いながら聞くと、「え~なんとなく~」と言っていました。その日からH君は毎日のように私の背中に飛び乗ってくるようになってきました。私も体力には自信がないので、ずっとはしてあげられませんが、H君がそういう行動をとるのは珍しい事なので大切にしたいと思い、毎日おんぶをしてあげると段々と甘えて来るようになりました。そっと手を繋いできたり、「今日寝る時傍におって」と言えるようになってきました。入所している子ども達には、普段家族と過ごせない分たくさん職員に甘えて欲しいと思っています。家族と離れて寂しい気持ち、誰かに甘えたい気持ちがそれぞれあるかと思います。そんな子ども達の気持ちをしっかりと受け止め、一人ひとり丁寧に関わりたいと改めて思わせてくれる出来事でした。

入所部 中矢