若草学園の実践ブログ blog

本人の思いへの寄り添い

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 ようやく秋らしい気候になったと思ったら、冬に突入したかのような気候になり、この変化に体も心も追いつけない状態で過ごしている私ですが、皆さんはいかがですか。

 

 私は、相談支援センターいちばん星に入職して3年半になりますが、これまで沢山の方々に出会い、相談支援専門員として利用者(児)や保護者・ご家族にできる限り寄り添い、本人の思い(意思)を尊重することや、強みを活かせるような計画書の作成を心がけてきました。そんな中、“寄り添う”という事の難しさを改めて考える出来事がありました。身内が進行性の病気の診断を受けたのです。今後少しずつ色々なことが難しくなっていくという病気のため、本人としては、「先々を見据え、できることはできるうちにしておきたい。そして家族に迷惑をかけたくない。」との思いを家族に伝えたようですが、家族としては簡単に受け入れることはできず、本人の思いを尊重する決断はできないようです。もちろん、身内の私としても簡単に受け入れることはできませんが、相談員として考えると、本人の意思を尊重することが重要であるとも考えます。これまで、仕事では支援者として意思決定支援を意識してきましたが、それが身近な人となるととても難しい課題だと感じています。今後、様々な支援を受けることになると思われますが、本人は自分の意思を貫き通すと思われます。何が正しいのかはわかりませんが、改めて“寄り添う”ということの難しさを感じていますし、これからも色々な課題に直面する度に考えさせられるのだと思います。

 

利用者(児)の皆さんの話をどれだけ傾聴し、理解できているのか…

利用者(児)の皆さんの思いにどれだけ寄り添えているのか…

 

その答えはわかりませんが、計画書を読み上げた際に“うんうん”、“そうそう”と頷いていただいたり、笑顔を見せていただけ際は、少しは“寄り添う”ことができているのかなと感じています。

今後も、利用者の方々の思いに寄り添えるよう、関わる時間を大切にしていきたいと思います。

 

相談支援センターいちばん星 廣瀬