若草学園の実践ブログ blog

成長

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昨年度に育休から復帰させていただき、1年が過ぎました。息子も2歳になり、最近は自分でお着替えをしたり、おしゃべりをしたり、できることがどんどんと増えてきました。
特に食べる事が大好きで、朝起きると冷蔵庫を物色し、「う~ん」と考えるボーズをしたあと、「納豆!」と食べたい物を選びます。使いたい食器をえらび、自分でご飯をお茶碗によそい、テーブルに運びます。おかずがあれば、テーブルまで何往復でも運んでくれます。用意が完了すると満足した様子で、ニコニコで「いただきます」と食べ始めます。

もし大人が途中で手伝おうとするならば「だめ!」「自分でする!」と怒り、逆に時間がかかってしまうため、むやみに手出しはできません。私も焦る気持ちをグッと抑え、子どもに見つからないように、コソコソと準備を手伝います。

そのため、食べ始めるまで5~10分かかるのですが、平日の朝、家を出発するまでの貴重な時間に、この一連の流れを静かに“待つ”には、忍耐力がいります。

息子の成長を考えれば、自分でしたい気持ちを尊重すること、そして「できた!」と言う経験を積み重ねることはとても大切です。出来る限り、息子の“やってみたい”に付き合いたいと思いますが、特に急いでいる時、疲れている時など、自分自身の心の余裕が無い時ほど、この“待つ”が難しくなります。

ですが、息子一人でご飯の準備をし、片付けまでも取り組める日がいずれやってきます。そう考えると、“今が私の踏ん張りどころなのでは”とも思います。そして、この“踏ん張りどころ”は、これから色々な場面で繰り返しやってくるんだろうな~と、果てしないようにも感じますが、息子の笑顔、成長を感じると、そんな気持ちも吹き飛びます。

また支援の現場でも、日々悩ましいことが起きますが、試行錯誤を続け、子ども達のちょっとした変化や成長が垣間見えると、私も嬉しくなります。

子育ても、支援の現場も常に“踏ん張りどころ”ですが、楽しみつつ、子ども達と一緒に私自身も成長することができればと思います😊

入所部
施設心理士 霍田