先日、子どもの関わり方講座に参加しました。
第1回目は「ほめ方」という内容でした。
講座の内容は
・子どもが自信を持てるようなほめ方をする。
・罰は与えにないようにする。
・子どもに関心、興味がある事を示す。「ここで見ているよ。」等
・子どもの行動に気づいていることを知らせる。「靴を並べられたね。」等
日頃、家でも事業所でもなるべく褒めるようには心がけていましたが、学んでみて「罰を与えない」というところは、「○○をしないと遊べなよ。」とつい無意識にやっているよなきがします。
実際、グループでワークもしました。
一つは、自分で頑張ってる事などをグループの中で発表しそれに対して褒め合うワークでは、褒めてもらうと照れくさい所もありましたが大人でも嬉しくなり、一日ルンルンな気持ちでいられる気がしました。
子ども達も、そんな気持ちになると、活動にもスムーズに入れるきっかけになるのではないかと思いました。
もう一つのワークでは事業所に来ている子どもを一人決め、その子に対して良い所、自慢できる所を書いて発表しました。7個、良い所を書く欄がありましたが、私は2か所書けない所があり、その子を日頃、見ているようで見ていない事がわかりました。
職員の中でも、褒め合うことで働きやすい環境になるのではないかと思いました。
後、2回講座がありますが、どんな気づきがあるか、とても楽しみにしています。
若草学園通所部
放課後等デイサービスおひさまぷらす
緒方