新1年生は小学校に入学してから、早くも半年が経ちました。
そんな、おひさまぷらすのAくんは、初めの頃は放デイに来て、隙を見てはきらきらクラス(前年度までA君が在籍していた)の先生に会うために走って行くことがよくありました。そんな時は「活動が終わってから行こう」とお約束をして、活動に参加していました。
そんなA君も最近では教室から出ていくこともほとんどなくなり、他のお友達と遊んだりすることが出来るようになりました。
先日、放デイが始まる前に学校にお迎えに行きました。その車内で、とても話が弾みルンルンで来所したA君。
車内で楽しかった事を覚えていたようで、活動が始まる時にA君が「一緒に居て!」と私の手を握ってくれましたので、一緒に活動に参加することにしました。
活動をしておやつも終わりフリータイムの時間は外で鬼ごっこをすることになりました。ジャンケンをして私が鬼になると、A君が近寄ってきて、手を出し「タッチして」と言ってくれました。えっ?良いの?何で....??と思いながら様子を見ていました。
すると他のお友達や先生を追いかけて行き、また私が鬼になると、また私のところに来て鬼を代わってくれていたのでした。
そんな場面を見て、私にも慣れてきてくれたんだなと思うのと同時に、優しい面があることを知り、日ごろ見えなかったところを見ることが出来て、とても嬉しくなりました(≧▽≦)
これからも、たくさん子どもたちの色々な顔を発見していき、子どもの成長を感じていきたいと思います。
若草学園 通所部
放課後等デイサービス「おひさまぷらす」
緒方