夜の会での出来事でした。ふざけて話しを聞いてないRくんに、しっかり屋さん??の
Kくんが「ちゃんと先生の話しを聞くよ」と伝えると、キョトンとした表情のRくん。
夜の会が終わった後、Kくんが「さっきの事で、少し、Rくんと話しをしていい?」と言って来たので「お願いします」と伝え、近くで話しを聞いてました。
Kくん「夜の会の時だけど、先生達がみんなに今日の反省だったり、大事な事を伝えてるの
にふざけて話を聞かんでどうすると?Rくんがふざけると、他の皆も聞き逃したりするけん迷惑をかけとるとばい。どうすればいいか考えて。」
Rくん、暫く考えて「静かにする。ふざけないようにする。」とちゃんと振り返りが出来てました。
K「今度から迷惑かけんでちゃんとせなんばい。」とRくんの頭をポンポンしてあげてました。微笑ましいなー。と、ニヤニヤしながらその様子を見てると、Kくんが、「あれ?俺も、小学生の時にRくんと同じ事を先生達に言われてた。」の言葉の後、Kくんの小学生の時の様子を聞いていた私は大爆笑(^○^) Kくんに、他に何か気付く事あった?と聞くと「先生たちが俺の事を思って言ってくれてた事に感謝する。」とRくんと同様、振り返りが出来たKくんでした。上の子が下の子に伝えていくって素敵だなーと感心した出来事でした。でも、Kくんもまだまだだよー(●^o^●)
入所部: 藤本 征子