若草学園の実践ブログblog

子育て回想

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昨年末になりますが、高森町と南小国町の謎解き宝探し企画に参加しました。このイベントは、謎を解いて町中で実際に宝箱を探すリアル宝探しでした。

町の観光協会や観光名所にも冊子が置いてあり、誰でも参加出来るゲームでした。

子どもと一緒に冊子とペンを持ち、ヒントを得ながらキーワードを書きとめていきました。

途中で道草をくいながらも夕方までにどうにか何か所かにたどり着き、行けない週末もある為わが家は時間をかけてゴールしました。

前のめりに楽しむ子どもと遊びを共有出来て私自身も本当に楽しい時間でした。

またこのようなイベントがありましたら是非おススメです!

 

昔を思い出すと、公園、児童館、子育て支援センター等子どもが未就園時には毎日のように通いました。

その時に出会って親交が深まった親子とは今でも繋がっています。子育ての大変な時期を共感し合い、「戦友」のような絆があります。

 

時間が経ち振り返ってみると、あの時私は必死に子育てしていたんだなと分かります。必死に楽しんでいたのです。楽しむ事にも努力が必要で、自然と舞い込んで来るものではなく、自ら向かって行っていました。

人とのつながりが難しくなりつつあるご時世ですが、大人も子どもも出来るだけ多くの出会いの中で、時間を共有することが出来れば素敵だなと思います。

おひさまの療育理念「丁寧な子育て」はそういうことなのかなと思いました。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 高橋